トップ > エンタメ > 鈴木一朗ボランティア

人気俳優・鈴木一朗、保護犬カフェでのボランティア姿が話題に——「特別扱いしないでほしい」と本人

目撃者のSNS投稿が拡散。マネージャーもスタッフも同行せず、一人で犬の世話をしていたという。

💬 126件のコメント
保護犬カフェの犬たち
鈴木さんがボランティアをしていたとされる保護犬カフェ「わんハート」店内の様子(店舗提供)

俳優の鈴木一朗さん(32)が、都内の保護犬カフェで定期的にボランティアをしていたことが、来店客のSNS投稿をきっかけに明らかになった。投稿は2日間で14万件以上リポストされ、大きな反響を呼んでいる。

きっかけとなったのは、2月21日に一般客が投稿した写真付きのポスト。「近所の保護犬カフェに行ったら、エプロンつけて犬の世話してる人がいて、よく見たら鈴木一朗だった」という内容で、鈴木さんがモップを持って床掃除をしている後ろ姿が写っていた。

月2回、半年前から通っていた

本誌の取材に対し、保護犬カフェ「わんハート」(東京都世田谷区)のオーナー・北川陽介さん(45)は、鈴木さんが約半年前からボランティアとして月2回ほど来店していたことを認めた。

「最初は普通のお客さんとして来てくれたんです。犬と遊んで、帰り際に『ここ、人手足りてますか』って聞いてきて。正直、最初は冗談かと思いました」と北川さんは振り返る。

「次の週に本当に来たんです。朝9時に。開店準備の時間だから客はいないんですけど、『何やればいいですか』って。それからずっと来てくれてます。犬舎の掃除、散歩、餌やり、全部やりますよ。一番大変な仕事を自分から引き受ける人です」

保護犬
「わんハート」で里親を待つ保護犬たち。現在12匹が在籍している。

「特別扱いしないでくれ」

鈴木さんの所属事務所を通じて確認したところ、本人から短いコメントが寄せられた。「プライベートのことなのであまり大きく取り上げてほしくないですが、犬が好きなので行ってるだけです。特別扱いはしないでほしい」。

北川さんによると、鈴木さんは来店時にマスクと帽子をかぶっているが、特にお忍びを意識している様子でもなかったという。「常連のお客さんの中には気づいてる人もいたと思うんですけど、みんな空気を読んで何も言わなかった。それがここ(わんハート)のいいところでもあるんですよね」。

SNSで話題になったことについて、鈴木さんは「写真を撮った方を責めないでほしい。悪気があったわけじゃないと思うので」ともコメントしている。

「一番印象に残ってるのは、うちにいる老犬のゴンタに2時間くらいずっと付き添ってたこと。ゴンタは腰が悪くて散歩が難しいんですけど、鈴木さんがゆっくり支えながら庭を一周させてあげてて。あれは泣きそうになりました」 —— わんハート オーナー 北川陽介

保護犬カフェへの来客数が急増

SNSでの拡散を受けて、「わんハート」には通常の3倍以上の来客があったという。北川さんは「ありがたいことですが、犬たちにストレスがかからないよう入場制限をかけています」と話す。

一方で、里親の問い合わせも急増しており、「今週だけで15件の応募がありました。普段は月に2〜3件なので、本当に驚いています」と嬉しい悲鳴を上げた。

鈴木さんは現在放送中のドラマ「東京の片隅で」(TBK系・木曜22時)に主演しており、その演技力が改めて注目されている最中だった。今回のボランティア報道で「好感度爆上がり」との声がSNS上に溢れているが、事務所は「本人は普段通り仕事をしています。特にコメントはありません」としている。